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ドラゴンフルーツ(ピタヤ)の食べ方・切り方は?味と栄養も!

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トロピカルフルーツのドラゴンフルーツピタヤ)。

日本では少し手に入りにくい果物ですが、栄養価が高いスーパーフードと聞いて気になっている人も多いのではないでしょうか。

私の住むマレーシアはドラゴンフルーツの産地なので、とてもポピュラーな食べ物。

私自身ドラゴンフルーツが大好きなので、よく食べます。

美味しいし、ピンクの皮がとっても可愛い!

最近は日本でも生産しているので、これからますます身近な果物になりそうですよね。

この記事では、今までドラゴンフルーツを見たことも食べたこともない方でもよく分かるように、種類、栄養価、味、食べ方(レシピ)、切り方を解説します。

 

 

ドラゴンフルーツとは?

ドラゴンフルーツは、メキシコ中南米原産のフルーツ。

丸ごとのドラゴンフルーツ(ピンクの皮)

いくつかの種類がありますが、写真のように皮がピンクのものをよく見かけますね。

原産国のあたりの地域では "pitahaya" と表記され、「ピタヤ」「ピタジャ」のように発音されます。

ただ、現在は中国名「火竜果」をそのまま英語に訳したドラゴンフルーツという名前の方がよく使われています。

英語でも、そのまま "dragon fruit" 。

確かに、この皮はドラゴンを連想させますよね。

 

ドラゴンフルーツの産地

現在、世界では、以下のような場所でドラゴンフルーツが生産されています。

●原産地周辺(メキシコ、エクアドル

●東南アジア(ベトナム、マレーシア、カンボジア

●東アジア(台湾、中国

イスラエル

その他、最近はオーストラリア、スペイン、アメリカ、日本でも生産されているようですよ。

日本で生産しているとはいえ、日本の多くの地域で売っているものは、輸入されたものが多いそうです。

 

ドラゴンフルーツは何科?

ドラゴンフルーツは、実はサボテン科です。

そう言われると、見た目や果肉がサボテンっぽいですよね!

木になっているドラゴンフルーツ

このように木になっているところを見ると、確かにサボテンだ!とよく分かります。

日本では最近、園芸植物としてのサボテンの人気が出てきていますが、ドラゴンフルーツも出回っていて、育てている人が増えているようですよ。

 

 

ドラゴンフルーツの種類

ドラゴンフルーツには20種類以上あるそうですが、流通しているものは皮がピンクまたは黄色のものが主流です。

 

ホワイトドラゴン

別名:ホワイトピタヤ

ホワイトドラゴンフルーツ

皮はピンクで、中の果肉が白いもの。

味は淡白で、甘みが弱いことが多いです。

 

レッドドラゴン

別名:レッドピタヤ

レッドドラゴンフルーツ

皮がピンク、中身も鮮やかなピンクの種類。

ホワイトに比べて甘みが強いものが多いです。

 

ゴールデンドラゴン

ゴールデンドラゴンフルーツ(丸ごと)

鮮やかな黄色い皮のドラゴンフルーツ。

主にニュージーランド産。

果肉は白です。

ゴールデンドラゴンフルーツ(半分に切ったもの)

 

イエローピタヤ

別名:ゴールデンピタヤ、イエロードラゴン

イエローピタヤ

主にコロンビア産。

これも黄色い皮に白い果肉です。

 

他にも、果肉がピンクのもの、皮がオレンジ色のものなどがあります。

また、品種改良で新たな品種が生まれ続けています。

より甘くて美味しい品種、違う色の品種などをこれから楽しむことができるかもしれませんね!

 

 

ドラゴンフルーツの味

種類によって違うドラゴンフルーツの味

ドラゴンフルーツの食感はシャクシャクとしていて、水分が多くみずみずしいです。

黒いゴマのような種が全体的に入っていて、プチプチします。

種が似ているからか、食感がキウイフルーツに例えられることもありますが、どちらかというとちょっと固めのスイカという感じかも。

 

味は種類によって少し違います。

ホワイトドラゴンフルーツは、酸味+甘みがありますが、ものによっては本当に甘みが弱く、とっても淡白な味だったりします。

レッドドラゴンフルーツも、酸味+甘みがあり、ホワイトよりも甘みが強いことが多いです。

イエローゴールデンは、酸味がなくほのかな甘みがありますが、味が薄いです。

どれが一番美味しいかと言われれば、個人的には圧倒的にレッドドラゴンフルーツですね!

 

ドラゴンフルーツは甘くなくて美味しくない?

全体的にドラゴンフルーツは淡白で薄味なので、口に入れた瞬間に「美味しい〜!」と大感激するような種類の果物ではありません(笑)。

でも、甘いレッドドラゴンフルーツはみずみずしくて美味しく、私は大好きです。

「美味しくない」と思われている大きな原因は、「甘くない」からではないでしょうか?

実は、日本で出回っているドラゴンフルーツは、ほとんどが輸入品。

そのため、まだ熟していない状態で収穫されます。

その後、輸送して店頭に並ぶまでに追熟しますが、ドラゴンフルーツは収穫後に追熟しても甘くならない種類の果物だそう。

だから日本で食べるドラゴンフルーツは甘くない=美味しくない、という印象を持たれてしまうのですね〜。

実を言うと、私も日本でドラゴンフルーツを食べた時は、「まずっ!」と思いました(笑)。

 

マレーシアでも、私が初めてドラゴンフルーツを食べた時は、ホワイトがよく流通していたのですが、その頃はドラゴンフルーツはあまり美味しくないものだと思っていました。

でも、レッドが流通しだして食べるようになってから、「ドラゴンフルーツ=美味しい」と印象が大きく変わったんです。

やはり、人間は甘み=美味しさと感じるようですね。

ということは、美味しいドラゴンフルーツを食べるには、「生産されている現地で食べる」のが良さそうです。

日本で生産されているドラゴンフルーツは、7〜8割が沖縄県産のものらしいので、沖縄に行けば甘くて美味しいものが食べられる確率が高いですね。

東南アジアに行けば、スーパーマーケットや市場に山積みにされています。

 

美味しいレッドドラゴンフルーツの選び方

でも、現地で買えばなんでも美味しいというわけでもありません!

私が買うのは圧倒的にレッドドラゴンフルーツが多いのですが、甘みが強いものの見分け方は、「丸々と太っているもの」です。

果物だから「太っている」という表現は変ですが、手に取るとそう表現したくなる気持ちもわかってもらえると思います。

どっしり、でっぷりと太った感じのものが甘い!

ドラゴンフルーツは、皮の近くの果肉は甘みが少なく、中心部に行けば行くほど甘いので、中心部が大きいもの=果実が大きいものが甘いのです。

とにかく、まるっと大きいものを選んでください!

 

 

ドラゴンフルーツの栄養

栄養価

ドラゴンフルーツは、栄養、食物繊維がたっぷりで、ローカロリー。

スーパーフードと言われています。

実際、ドラゴンフルーツに含まれる栄養素はどのようなものでしょうか?

ウィキペディアによると以下のようになっています。

アルブミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2、ナイアシン、ビタミンCなどが含まれており、健康食品として注目されている。

出典:Wikipedia ドラゴンフルーツ

 

効能

では、実際どのような効能があるのかというと、

●アンチエンジング
●便秘予防
●美肌、美髪効果
●集中力を高める
●むくみを防ぐ
●腸内環境の改善
●動脈硬化の予防
●免疫力を高める

など。

美容、健康に嬉しい効能がいっぱいですね!

また、低カロリーなのに満腹感があるので、ダイエットの強い味方になります。

 

私は美味しいのでレッドドラゴンフルーツが好きですが、あの赤い色は「ベタシアニン」という色素で、ポリフェノールの一種。

ポリフェノールは抗酸化作用があるので、体の中の活性酸素、つまり「サビ」を取り除いてくれるので、アンチエイジングにとても効果的!

レッドドラゴンフルーツは、美味しいだけでなく栄養的にもおすすめです。

 

 

ドラゴンフルーツの通販

日本でも、ネットでドラゴンフルーツが買えます。

沖縄県産などは、輸入物よりも収穫からの時間が経っていないので、より甘いものを食べることができそうですね。

これは赤。

 

ホワイトのドラゴンフルーツです。

 

ドラゴンフルーツの切り方

ドラゴンフルーツは、皮が柔らかくて切りやすく、中の果肉は取り除かなければいけない部分などないので、本当に食べやすいフルーツなんです。

果肉には黒いゴマのような種が入っていますが、これも食べられます。

どう切っても食べやすいので、本当に好きなように切ればいいのですが、以下の切り方がやりやすいです。

 

2等分

縦または横半分に切って、スプーンですくって食べる。

 

4等分

これが一番食べやすく、一般的な切り方です。

切ったホワイトドラゴンフルーツ

●縦半分に切り、さらに半分にして、縦に4等分する。

●手で皮をペリッとむく。

●食べやすいサイズに切る。

この切り方だと、皮が手で簡単にペリッとむけます。

写真のように皮にのせたまま出してもいいし、皮無しでお皿に入れても。

お好きなサイズ、形にしてください。

 

半月切り

また、以下のように皮をつけたまま半月切りにすると、手で持って食べられるので、パーティーなどにもってこいですね。

半月切りにしたホワイトドラゴンフルーツ

 

 

ドラゴンフルーツの食べ方(レシピ)

私はシンプルに切ってそのまま食べることがほとんどですが、淡白なだけに、飽きてしまう人もいるかもしれません。

ドラゴンフルーツは健康にいいので、いろいろな方法を試してみると、飽きずに食べ続けられていいですね。

 

そのまま or はちみつとともに

切ってそのまま食べたり、甘みが足りないと感じる時は、はちみつをたらして食べる方法が人気です。

 

サラダ

サラダの具としても使えます。

クックパッドで人気のレシピはこちら。

ドラゴンフルーツの最高の食べ方☆サラダ by 桃から生まれたひよこさん

レタス、トマトとドラゴンフルーツを入れたサラダです。

甘みの少ないホワイトなどは、こうやってドレッシングとあえることで美味しく食べられます。

 

スムージー

バナナやパイナップル、マンゴーなどの果物とともにスムージーにするのもいいですね。

なんといっても、ピンク色が可愛い!気分が上がります。

クックパッドで人気のレシピはこちらです。

ドラゴンフルーツのスムージー by NAYOKO⭐︎054さん

ドラゴンフルーツのスムージー

(写真も上記サイトから引用)

 

杏仁豆腐のドラゴンフルーツ添え

 

杏仁豆腐のドラゴンフルーツ添え

意外な組み合わせかもしれませんが、杏仁豆腐のアーモンドの風味とドラゴンフルーツってとてもよく合うんですよ!

あるレストランで食べたらとても美味しかったので、真似してよく作るようになりました。

①杏仁豆腐は、自分の好きなレシピで作りましょう。ゼラチンで固めるタイプが食感的に合います。

ちなみに、私はこちらのレシピでシロップ抜きで作ります。

濃厚なのにふるふる☆杏仁豆腐 by CRC凛凛さん

②ドラゴンフルーツ適量は、半分すりおろし、半分は小さいキューブ状に切ります。

③杏仁豆腐の上に②のドラゴンフルーツとミントを盛って出来上がり。

 

食紅として使う

レッドドラゴンフルーツの赤い汁は、切るとまな板や手について、すぐには落ちません。

洋服についたら本当に落ちにくいので、つけないように注意。

でも、そんな鮮やかな色を逆に利用しない手はないです。

天然の色素なので、安心してお菓子などにピンク色をつけることができます!

ドラゴンフルーツパン

写真のパンは、200gの粉のパン生地に、すりおろしたドラゴンフルーツの果汁を大さじ2加えました。

もともとのレシピの水分の一部を置き換えてくださいね。

他にも、ロールケーキ、クッキーなどに加えると可愛いピンク色が楽しめます。

この程度加えても、ドラゴンフルーツの味も香りも全くしないので、色をつける目的で使用してください。

種が混じっても気にしない場合は、すりおろしたものをそのまま加え、種がいらない場合は、茶漉しでこして種を取り除きましょう。

 

 

まとめ

最近日本でも栽培され、じわじわと人気を高めているドラゴンフルーツ。

インパクトのある見た目の割にはあっさりとしていて誰にでも食べやすいフルーツです。

食べてみて「美味しくない」と思っても、ちゃんと熟したレッドドラゴンフルーツは本当に美味しいので、機会があったらぜひ食べてみてください。

また、ローカロリーなのに栄養や食物繊維が豊富なので、スーパーフードと言われています。

ぜひいろいろな食べ方で、普段の食生活に取り入れてみてくださいね。

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