みんなが大好きなカレーライス。その名脇役と言えるのが、卵です。カレーと卵はよく合いますよね!
各家庭で定番の卵の調理法があるようですが、たまには違う食べ方をしてみたい!と思う人もいるのではないでしょうか?
なので、この記事では、みなさんがカレーに卵を添える時にどのような調理法をしているのかご紹介します。
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カレーの付け合わせに卵を食べる時の調理法
カレーに卵を添えて食べる人の多くは、お気に入りの調理法1〜2種類で食べているのではないでしょうか?
調べてみたら、みなさんこんなにいろんな食べ方をしていました!
1. 生卵
まずは生卵。調理の手間いらずで、よくこの食べ方をする人も多いのではないでしょうか。カレーの味がまろやかになりますね。
お皿に盛ったカレーに生卵を落とすだけなので簡単です。
2. 半熟卵/温泉卵
半熟卵や温泉卵も、人気のあるカレーの付け合わせです。
個人的にとろりとした黄身は好きなのですが、生の白身が好きではないので、生卵ではなく温泉卵の方が嬉しいです。
温泉卵は買ってきてもいいのですが、自分でもとても簡単に作れます!
●温泉卵の作り方
①鍋に卵が完全につかるぐらいのたっぷりのお湯を沸かす。 ②沸騰したら火を止め、スプーンかおたまで卵を沈める。(乱暴に入れると卵にヒビが入って白身が出てしまうので、優しく入れましょう。) ③10〜12分ほど放置する。(10分だと黄身が柔らかく、12分だと黄味が固めになります。) ④お湯を捨て、水につける。 |
鍋のサイズ、卵の個数によって固さが違うので、試してみてちょうどいいや水の量や時間の長さを見つけてみてください。
私は1200ccのお湯に卵4個を入れて作っています。
3. 目玉焼き
焼く手間がかかりますが、目玉焼きをのせたカレーが好きな方もいると思います。
目玉焼きの火の通り加減の好みは人によってずいぶん違うと思います。
私は個人的に、白身が黄身を覆っていて、黄身の回りが少しだけ固まりかけていて、下が焦げていないツルンとした目玉焼きが好きです。そのような目玉焼きを作るには、水を入れるのがコツ!
●目玉焼きの作り方
①フライパンを中火に熱し、油を入れます。 ②卵を割り入れ、白身の回りが固まってきたら水を少量入れ、蓋をします。 ③蒸気が立ってきたら弱火にし、好みの固さになるまで調理します。(2〜3分だと黄身は固まっていない状態です。) |
また、蓋をしないで調理すると、黄味が白身に覆われていない目玉焼きができます。
4. ゆで卵
とてもシンプルですが、私はこれは一番好きです。
ゆで卵をスライスしてのせたり、粗みじん切りにしてのせてもいいですね。
黄味の固まり具合も、好みによって変えるといいでしょう。
5. オムレツカレー
オムレツもカレーとよく合います!
このようにデーン!と大きいオムレツをカレーの上にのせると豪華です。スプーンを入れると、とろ〜りと中身が溢れ出してきて絶対に美味しいですよね!
●プレーンオムレツの作り方
①卵2個、塩2つまみ、コショウ少々、牛乳大さじ2をボウルに入れ、混ぜる。 ②強めの中火でフライパンを熱し、バターを入れる。 ③バターが溶けたら卵を入れ、固まってきたら大きくかき混ぜ、片側に寄せるようにまとめていく。 |
6. オムカレー
ん?オムレツカレーとどう違うの?と思ったかもしれませんが、オムレツがのっているカレーではなくて、オムライスのように卵でご飯を包んだものです。
この写真のように、たっぷりの半熟の卵で覆うのもいいですし、
このように薄焼き卵のように焼いてから覆うのもいいでしょう。
また、子供にはくまさんの布団にしてあげるのもいいでしょう。
子供が喜びそうです!
まとめ
こうやって見てみると、様々な卵の調理法がありますね。
6種類の調理法を紹介しましたが、成形や火の通し加減を変えるだけで、無限に作れそうです。
どんな食べ方でもカレーと卵の相性はバッチリですが、いろいろ試して自分の好みに合った食べ方をぜひ見つけてください!
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