熱帯のマレーシアは、植物や建物、人々の洋服など様々なものが色鮮やかで、インスタ映えする写真が撮れます。
どこに行ってもいい写真が撮れますが、クアラルンプール周辺で、特に素敵な写真が撮れるスポットを厳選して12カ所えらびました。
実際にインスタグラムに投稿された写真を交えてご紹介していきます。
これを見たらすぐにマレーシア旅行を計画したくなっちゃうかも⁈
| 関連記事：後で紹介する場所のうち、実際に行って詳しく書いた記事がこちらです。（この記事の最後に再掲するので、最後までゆっくりご覧くださいね。） |
クアラルンプール周辺のおすすめインスタ映えスポット11選
インスタ映えスポットとは、つまり写真映えする場所ということですよね。
特にインスタに投稿するわけではなくても、旅の思い出になる素敵な写真が残るのは嬉しいものです。
そして、写真を撮るだけではなく、その場に行って綺麗な景色や日本では見られない珍しい光景を見るのは、心おどる体験となって思い出になります。
「別に写真を撮りに行くわけじゃないし…」と思う人でも、観光のヒントになると思いますので、よかったらぜひ目を通していってくださいね。
1. "I LOVE KL" オブジェ（クアラルンプールシティギャラリー前）
真っ赤な字で "I ❤️ KL" のオブジェは、どこかで見かけたことがある人も多いはず。これは、クアラルンプールシティギャラリーというこの都市の歴史や街並みを展示してある施設のすぐ前にあります。
ちなみに、「KL」というのは、「Kuala Lumpur（クアラルンプール）」の略称で、地元の人は親しみを込めてそう呼びます。
世界各地に同じようなのがありますが、やはりクアラルンプールに来たら、ここで写真を撮りたいですね！
Daigoさん＆北川景子さん夫妻も、ここで撮った写真をインスタで公開！結婚１周年の記念旅行のようです。
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名称：Kuala Lumpur City Gallery
住所：Dataran Merdeka, 27, Jalan Raja, 50050 Kuala Lumpur
電話：03-2698-3333
営業時間：KLシティギャラリーの営業時間は9:00 〜 18:30 ですが、このオブジェは外にあるのでいつでも写真が撮れます。料金も無料。
また、有料になりますが、KLシティギャラリーの中にもたくさんの素敵な写真スポットなどがありますよ。詳しくは下記のウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイト：Kuala Lumpur City Gallery
2. スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
そのオブジェのすぐ横にあるのが、ロイヤル・スランゴール・クラブ（「スランゴール」は「セランゴール」と表記されることもあります）。
このクラブ自体は会員しか入れない上流階級の社交場なので、中に入ることはできませんが、建物の前にある芝生には誰でも入ることができます。
そして、そのすぐ前に見事なイスラム建築のスルタン・アブドゥル・サマド・ビルが建っています。
ロイヤル・スランゴール・クラブの芝生に立って、スルタン・アブドゥル・サマド・ビルを背景に写真を撮ると、いかにもマレーシア！という写真が撮れます。
また、スルタン・アブドゥル・サマド・ビルの方へ道路を渡り、至近距離で撮っても素敵な写真が撮れますよ。レンガがいい味を出して、また違う感じに。
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そして、夜はライトアップされるのでまた違う雰囲気になります。
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名称：Sultan Abdul Samad Building
住所：Jalan Raja, City Centre, 50050 Kuala Lumpur
3. バタフライパーク
世界中にバタフライパークがありますが、クアラルンプールのバタフライパークは8万平方フィートの敷地の中に、５千種類を超える蝶が生息していて、世界最大級。ディスカバリーチャンネルの番組で、「世界中のバラフライパークの中で、ここに匹敵するものはない」と紹介された一見の価値がある観光スポットです。
中に入ると、色とりどりの植物と蝶々がいっぱい！南国らしい鮮やかな色合いの写真が撮れます。
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蝶が手や頭にとまってくれることも珍しくありません。
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名称：Butterfly Park Malaysia
住所：Taman Tasik Perdana, Jalan Cendarasari, Kuala Lumpur, 50480
営業時間：9:00 〜 18:00（定休日なし）
電話：03-2693-4799
ウェブサイト：Kuala Lumpur Butterfly Park Malaysia
4. イスラム美術館（イスラミックアート美術館）
日本人にはあまり馴染みのないイスラム美術ですが、緻密な幾何学模様は息を呑むような美しさです。こちらのイスラム美術館では、このようなイスラムアートや世界のモスクの模型を見ることができます。
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イスラムアートのタイル。
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上を見上げると、ドームの天井も美しい！
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併設のレストランではイスラム圏の国の料理が味わえます。光が射す明るくて気持ちのいいレストランです。
また、ギフトショップではイスラムアートの模様の小物などが置いてあり、お土産として人気があります。
名称：Islamic Art Museum Malaysia
住所：Perdana, Jalan Lembah, Perdana Botanical Gardens, 50480 Kuala Lumpur
営業時間：10:00 〜 18:00（定休日なし）
電話：03-2092-7070
ウェブサイト：Islamic Art Museum Malaysia
5. KLCC公園
クアラルンプールの象徴であるペトロナスツインタワー。建設当時は世界で一番高い建物でしたが、2018年現在は16位です。
このツインタワーのふもとには、スリアKLCCというショッピングセンターとKLCC公園があります。
この公園でツインタワーと一緒に写真を撮ると、マレーシアらしい写真が撮れます。
タワーが高いので、下から撮るとうまく収まりますね。
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または、魚眼レンズで撮るという方法もあります。高いタワーもうまく収まりますし、丸っこく可愛い感じに仕上がって面白いですよ。
スマホにクリップ式で留めるだけで使える魚眼レンズもあります。
夜はライトアップされていて、とても綺麗！
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名称：KLCC Park
住所：Jalan Ampang, Kuala Lumpur City Centre, 50450 Kuala Lumpur
6. ジャディ・バティック・ギャラリー
「バティック」とは、マレーシアやインドネシアで生産されるろうけつ染めの布のことです。
鮮やかな色で大胆に熱帯の花などを描いたバティックは見て買うだけでもいいのですが、どうせなら自分でもやってみたい！
ジャディ・バティック・ギャラリーは、クアラルンプール最大の手工芸品専門店。ここでろうけつ染め体験ができるんです。
体験中の姿も様になるし、
出来上がった作品の写真も素敵！
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いろいろな図案があるので、子供でもきっと気にいる物があるはずです。図案の中から選ばずに、自分で好きな絵を描くことも可能。記念に、自分だけの一枚を作ってみてください！
名称：Jadi Batek Gallery
住所：30, Jalan Inai, Imbi, 55100 Kuala Lumpur
営業時間：9:00 〜 17:30（定休日なし）
電話：03-2145-1133
ウェブサイト：Jadi Batek Gallery
7. KLタワー・スカイボックス
ツインタワーと並んでクアラルンプールの象徴になっているのが、KLタワーです。
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ブキッ・ナナス（マレー語で「パイナップルの丘」という意味）と言われる丘の上に建っており、世界で４番目、東南アジアでは１番高い通信塔です。
ここには展望台があり、上ることができます。正直言うとここからの景色が素晴らしいというわけでもないのですが、ここにある「スカイボックス」は必見！
スカイボックスは、ガラスでできた箱のようなものが外へ飛び出している場所。高所恐怖症の人は下を見るだけで血の気が引くかも。
スカイボックスは、青とピンクの二種類あります。
晴れた日に青いボックスで撮れば、爽やかな写真になりますね。
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夕焼けが綺麗な日だとロマンチックな写真に。
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夜景もきれい！背景にツインタワーを写りこませることができます。
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ちょっと怖いかな？と思っても、意外と平気だったという声もあるので、ぜひ挑戦してみてください！
＜チケットお得情報＞
KLタワーのチケットをお求めの方は、Voyagin（ボヤジン）がおすすめです。
Voyagin（ボヤジン）は楽天グループのチケット会社。
●Eチケットなので印刷不要！
●現地で当日でも買える！
●期間内ならいつでも使えるフレキシブルチケット！
●高い割引率！
という特長があります。
KLタワースカイボックスへの正規のチケットはRM99＝2,509円（2019年8月の為替レートによる）ですが、Voyagin（ボヤジン）なら2300円と8％以上もお得ですよ！
名称：Kuala Lumpur Tower
住所：2, Jalan Puncak, Kuala Lumpur, 50250 Kuala Lumpur
営業時間：9:00 〜 22:00（定休日なし）
ウェブサイト：KL Tower Malaysia
8. ブキッ・ビンタン裏通りのストリートアート
汚く治安が悪かった裏通りを壁画で蘇らせようというプロジェクトが現在進行中です。これはまだガイドブックにも載っていない最新情報！2018年末には完成する予定です。
これがカラフルで、インスタ映え間違いなし！
虹と蝶。
森の中を流れるカスケード。
可愛い動物モノも。
完成したあかつきには、かなりの広範囲になる予定。
上の写真のアートは、屋台通りで有名なジャランアロー（Jalan Alor）のすぐそばです。Bukit Bintang MRT駅のジャランアローへ出るA出口を出て、そのまままっすぐ進むと両脇にあります。
雰囲気がずいぶん明るくなって壁画目当てで訪れる人が増えているとはいえ、裏通りなので時間帯によっては人があまりいないこともあります。グループで行くのがおすすめ。
名称：Bukit Bintang MRT Station
住所：Bukit Bintang, 55100, Kuala Lumpur
9. ザ・リンク・KL
The Linc KL（ザ・リンク・KL）は、クアラルンプールの中心部、トゥンラザック通りにある小さなモールです。
大きな木を囲むように建てられたビルには、高級スーパーマーケットのBIGの他、レストランやカフェなどが入っており、どこを見てもひらすらオシャレなんです！
木漏れ日に映える壁画。
虹色の折り鶴が天井からぶら下がっていたり。
有名シェフのシェフ・ワンによるマレー料理が食べられる「De.Wan 1958」というレストランは、セレブも通う名店。
内装が豪華で可愛く、インスタ映え間違いなしです。
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名称：The Linc KL
住所：360, Jalan Tun Razak, Taman U Thant, 50400 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
ウェブサイト：The Linc KL
10. バトゥ洞窟（バツー洞窟、バトゥーケーブス）
クアラルンプール郊外にあるバトゥ洞窟は、272段の心臓破りの階段があることで有名な、ヒンドゥー教の聖地。危険すぎるということでインド本国ではすでに禁止されている「タイプーサム」というお祭りが、ここでは今でも年に1回行われています。
ドーン！と大きな像と長い階段。これだけでもインパクト充分なのですが、実は最近リニューアルをしました。
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なんと階段がカラフルに！
階段下にある寺院もカラフルです。
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一部の人からはものすごく不評のようですが…。聖地もインスタ映えを狙う時代なのでしょうか（笑）。
頂上に着いたら、ぜひ上を見上げてみてください。ぽっかり空いた穴から漏れる光に、聖地の空気を感じられますよ。
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名称：Batu Caves
住所：Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor
11. プトラモスク（ピンクモスク）
クアラルンプール郊外の行政都市プトラジャヤには世にも美しいモスクがあります。プトラモスクです。
世界的にも珍しいピンク色のモスクは、その外観から「ピンクモスク」と呼ばれ親しまれています。
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可愛くて美しい！見るだけで胸がときめきませんか…⁈
こんな風に背景にして撮ってもいいし、
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ドームの内側も美しいです。
見学者は濃いピンク色のローブを着なければいけませんが、これも絵になりますね。
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女子なら、気分が上がること間違いなし♡
名称：Putra Mosque
住所：Persiaran Persekutuan, Presint 1, 62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya
12. スカイミラー
クアラルンプールから車で小１時間と少し遠いですが、「マレーシアのウユニ塩湖」と呼ばれているスカイミラーという場所があります。
実は湖ではなく、海の中にポツンとある小島。潮の高さがちょうどいい時にはそこに立って、鏡のように風景や人物が写りこむ写真が撮れます。
本当にウユニ塩湖のよう！
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ツアー会社の添乗員さんがポーズを指示してくれて、こんなおもしろ写真も！
天候の条件がいいと、ここまできれいに鏡のように写ります！
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夕暮れ時もきれいですね。
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どうやって行くか、費用はいくらかなどの詳細はこちらの記事にまとめたので、興味のある方はぜひご覧ください。実際に行ってみたからこその体験談も！
| 関連記事：マレーシアのウユニ塩湖・スカイミラーに行く前に知っておきたいこと！ |
＜チケットお得情報＞
Voyagin（ボヤジン）には、KLタワー以外にもお得なマレーシアの現地ツアーチケットがあります。
Voyagin（ボヤジン）は楽天グループのチケット会社。
●Eチケットなので印刷不要！
●現地で当日でも買える！
●期間内ならいつでも使えるフレキシブルチケット！
●高い割引率！
という特長があります。
ぜひのぞいてみてください。
まとめ
マレーシアは、日本と違う景色が多く、色鮮やかなものが多いので、どこに行ってもいい写真が撮れますが、特に写真映えする場所を厳選してご紹介しました。
写真を撮るために旅行をするわけではない、という方でも、ご紹介した場所での体験を充分に楽しめると思います。
ご旅行の際には、ぜひ参考にしてくださいね！
| 関連記事：マレーシアのウユニ塩湖・スカイミラーに行く前に知っておきたいこと！ |