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ジョー・コイのスタンダップコメディーを鑑賞してきた!Netflixに動画も

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アメリカ人コメディアン、ジョー・コイさんのスタンダップコメディーを見に行ってきました。

実はあまりお笑いが好きでない私…。もちろん楽しいこと・面白いことは大好きなのですが、意識的に笑わせようとされることが好きではないのかもしれません。

でも、なかなか楽しい時を過ごしたので、ジョー・コイさんがどのような人か、どのようなショーだったのか紹介したいと思います。

 

 

ジョー・コイとは?

ジョー・コイ(Jo Koy)さんとは、現在47歳のコメディアン。母親がフィリピン人、父親がアメリカ人という家庭で育ちました。

 

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向かって左がジョーさん。右は息子さん(公演の終わった後、舞台に出てきて紹介されていました)。

ケーブルテレビE!の「チェルシー・レイトリー」やポッドキャストの「アダム・キャローラ・ショー」などが有名で、最近アメリカばかりか世界でも人気急上昇だということです。

日本では、Netflixの「ジョー・コイのライブ・イン・シアトル」というショーが見られます。

現在、世界を回る "Break The Mold tour"の真っ最中。"Break The Mold" とは、「型を破れ」ということですね。

ツアー日程は、こちらのオフィシャルサイトで。

The Official Website of Comedian Jo Koy

この後、カナダ、アメリカの北米を回った後、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなどヨーロッパを回り、またアメリカ国内を年末まで回るようですが、すでにチケット完売のショーもあるようです。

 

 

クアラルンプール公演の内容

さて、私が行ったのは、2018年7月1日のマレーシア・クアラルンプール公演です。

話を聞いていると、全て事前に考えた脚本ではなく、即興で考えて話していることが分かりました。このようなショーではよくあることですが、前の方の席にいる人に話しかけていじって遊ぶからです。

そして、シンガポール公演の後にマレーシアに来たのですが、「シンガポール人がマレーシアのことをこう言ってたよ」と話すなど、現地の人に身近に感じられる話題を選んで笑いをとるのはさすがです。

先ほど書いたように、ジョーさんのお母さんはフィリピン人。なので、フィリピン人の叔母さんやおばあちゃんと一緒に暮らしていた時期があったということです。

そして、お母さんやおばあさんとのエピソードをユーモアたっぷりに話しました。

そこで面白いな、と思ったのは、彼がおばあさんの真似をして話すフィリピン訛りの英語が、マレーシア訛りにとてもよく似ていることでした。

マレー語とフィリピンのタガログ語はとても似ているそうなのですが、やっぱり母語から受ける影響って大きいのでしょうね〜。

 

 

スタンダップコメディーを初めて見た感想

普段スタンダップコメディー、お笑いの類を一切見ない私が思ったのは、すごく使っている言葉が悪いんだな〜と言うこと(笑)。

英語では、「ポリティカリー・コレクト(政治的に正しい)」という政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語を使うようにする風潮が強まってきていますが、ジョーやその前座をやったアメリカ人のコメディアンも、「ポリティカリー・インコレクト(政治的に正しくない)」言葉遣いの連発でしたよ〜。

言葉遣いだけでなく、「女というものはこういうことをする」「◯◯人はこういうことをする」という人種・民族・性別などによって差別している!とも受け取られかねない発言も満載でした。下ネタもたっぷり。

でもまあ、本気で差別して言っているわけではないというのは誰でもわかるわけで、それをユーモアとして受け止める人がほとんどだと思います。

話の中に、「日本人の男性は」「日本人の女性は」という話もあったのだけど、私は、「あ〜、へえ〜、なるほどね、そういうところもあるかもね。それはすごくステレオタイプな見方だけど、外国人の目にはそう見えるんだな〜」と思いました。

私は別に気分を害さずに普通に笑いましたが、すごく真面目な人は「けしからん!」「傷ついた」と思ったりするのではないかとちょっと思いました。

 

 

マレーシア人の反応

マレーシア人の観客はノリノリで、手を叩きながら大笑いしている人がいっぱいでした。

舞台から問いかけられたことにも積極的に答えたり、20年ぐらい前の英語のポップソングを一緒に歌って!と言われるとみんなで合唱したり。

私がコメディアンなら、「お前ら、ノリが良くて最高だな!」と言いたくなるような反応でした。

そして、英語が理解できるのはもちろん、英語圏の映画や音楽などの文化も現地の人と同じレベルで経験しているので、話が完全に通じるということに驚きました。(私はそうでもないので、何が面白いのか分からないのもありましたよ〜。)

マレーシア独自の文化もあることはあるけれど、英語圏から入ってくるものほど人気はありません。

こういう共通項があると、世界中の人と話すのにとっかかりがあって便利だよな〜と改めて思いました。

 

新たなNetflixのショーも

ジョー・コイさんは11月にまたNetflix用にショーを録画すると言っていたので、そのうち新しいエピソードが追加されるでしょう。

「今、その時どんなことを喋ろうか考えながらやっているからね、11月の録画されたショーを見た時、『あ、彼がこれを思いついて喋った時、私そこにいたわ〜!』ということになるかもしれないよ」と言っていました。

 

まとめ

彼はなかなかいい声をしていて、英語もとても分かりやすかったです。歌もうまかった!

アメリカ人のスタンダップコメディーというのはあまり日本人に馴染みがないけれど、文化を知る上でも役に立つと思うので、興味のある人はぜひ見てみてくださいね。




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