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中国旧暦のお正月・春節2019年はいつ?期間と英語の名前、提灯についても

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中国の旧暦のお正月は、「春節」と呼ばれ、中国系の人たちにとってはとても大切な行事です。

中国本土だけでなく、世界中に住む中国系の人たちは、この日を祝います。

日本では正月は毎年1月1日と決まっていますが、春節は中国暦に基づいて決まるので、毎年日付けが変わることに注意!

2019年の春節はいつなのでしょう?また、期間や英語での名前、その時期に使われる提灯やその他のアイテム、そして日本で開催される春節関連のイベントなどについても紹介します。

 

 

春節とは?

中国系の人々のお正月は、春節(しゅんせつ)中国旧正月(ちゅうごくきゅうしょうがつ)などと呼ばれています。

英語では、Chinese New Year (チャイニーズニューイヤー)、またはLunar New Year(ルーナーニューイヤー)です。

春節の定義と祝う国

ウィキペディアによると、春節の定義は以下のようになっています。

春節(しゅんせつ)とは旧暦の正月である。中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、中国のみならずシンガポールや大韓民国など9か国では数日間の祝日が設定されている。

出典:ウィキペディア

春節が国民の祝日となっている9カ国とは、

●中国(香港地区、マカオ地区、台湾地区)
●大韓民国
●朝鮮民主主義人民共和国
●ベトナム
●シンガポール
●マレーシア
●インドネシア
●ブルネイ
●モンゴル

とされていますが、調べてみると、スリナムも祝日になっているようです。あまり聞いたことがない国名ですよね。

南アメリカにある国なのですが、そんなところでも中国系の祝日があるなんて、とても意外です。中国系の人は、世界中のいろいろな国に渡って、たくましく生きてきたからでしょうね。

国民の祝日になっていない国でも、春節を祝っている中国系の人々は多いです。

「新暦の正月」、つまり1月1日よりずっと盛大に祝われます。春節を祝う人たちの中には、1月1日は単に年が変わっただけの日で、特にお祝いしないという人も多いんですよ!

 

 

2019年の春節はいつ?期間は?

2019年の春節

春節は、1月21日から2月20日までの間の新月の日に始まるので、毎年日にちが変わります。

2018年は2月16日でしたが、2019年の春節は、2月5日(火)に始まります。

 

春節の期間

2月5日に始まることは分かったけれど、一体いつまで続くの?

正式には、春節は15日間続くようですが、地方や家庭によってずいぶん違います。日本でも、正月の行事をきっちりこなす家庭もあれば、適当に済ます家庭もありますよね。それと同じです(笑)。

地方や民族によって習慣も違うので、そこまで長くお祝いをしない人たちもいます。

 

 

春節による祝日

春節の祝日が何日かというのも、国や地域によって違います。

以下は、それぞれの国での祝日の日数です。

中国、マカオ、香港、ベトナム 初めの3日間
台湾 大晦日+初めの3日間で合計4日間
シンガポール、マレーシア 大晦日の半日+初めの2日間
ブルネイ、インドネシア、フィリピン、スリナム  初めの1日

 

中国語圏での干支

ちなみに、日本では2019年は亥年。イノシシです。

中国でも日本と同じような十二支が使われていますが、は中国ではってご存知でしたか⁈

春節で年が明けると考えるので、中国系の人にとっては、2019年2月5日から亥年が始まる、ということになるのですね!

 

 

春節の過ごし方

中国系の人々の春節の過ごし方

お正月なので、多くの人は故郷に帰って家族で過ごします。なので、春節直前になると、中国系の人々の帰省ラッシュが起こります。

国や地方によって大きな差がありますが、店は閉まり、都市部は人が少なくなったりして、一昔前の日本のお正月のようになるところも。

大晦日の夜には、家族が揃ってご馳走を食べます。

そして、春節が始まると、離れて暮らす家族や親戚を訪問します。

旅行を計画している方は、春節の時期は避けたほうが無難。お目当ての店が閉まっているかもしれません。

旅行するなら、春節は避けるべし!

 

日本における春節

日本では、中華街などで春節に関連するお祭りが開催されるところもあります。

 

横浜中華街の春節

横浜の中華街では、2019年2月5日(火)から19日(火)まで、中国旧正月を祝うイベント「春節」が開催されます。

大晦日にあたる2月4日の夜はカウントダウン、他に獅子舞や皇帝衣装隊などのパレードなど、期間中は様々なアトラクションが楽しめます。

詳細はこちらをどうぞ→横浜中華街 2019春節

 

東京タワー台湾祭

2019年2月9日(土)〜11日(月)、台湾の旧正月をイメージした「東京タワー台湾祭」が開催されます。

台湾グルメが楽しめるほか、台湾や日本のアーティストによる芸能イベントもあります。

詳細はこちら→東京タワー台湾祭 2019

 

 

春節の提灯&その他のアイテム

中国系の人にとっては、赤が縁起のいい色なので、この季節は真っ赤に染まります!

 

赤い洋服

春節には、新しい洋服を着ることになっています。だから春節前はセールをやっていて、人々は買い物に走ります!

洋服を新調して迎えるお正月。必ずしも赤くなければいけないわけではありませんが、このように赤い洋服で祝う人も結構います。

 

春節の提灯

いろいろな場所が、このような赤い提灯で飾られます。

 

 

春節の獅子舞

獅子舞は英語でライオン・ダンス。

邪気を払い、幸運や富をもたらすとされ、特に春節の時期は家庭や店・会社などに呼んでパフォーマンスをしてもらったりするのです。

日本では赤い顔に唐草模様の体というのが獅子舞のスタイルですが、海外の中国系の人たちにとっての獅子は、ちょっと違います。

このような見た目で、色は赤だったり黄色だったり、青かったりと様々。

写真のように、高いポールの上をひょいひょいと飛ぶアクロバティックなパフォーマンスもよく行われます。このようなライオン・ダンスの国際大会も開かれているんですよ。

 

春節のお年玉

お正月といえば子供がお年玉を楽しみにしていますよね〜。

中国系の人たちも、紅包(読み方は地方によって違います。アンパオ、ホンバオなど)というお年玉をあげます。

日本とはちょっと違って、大抵は既婚の人が未婚の人へあげます。ということは、何歳になっても未婚ならもらえる…!(地方や家族によって違いますが。)

 

 

魚生

魚生(イーサン)は、読んで字のごとく生の魚。人参、大根などの千切りにした野菜に薄切りにした刺身をのせ、砕いたピーナッツ、プラムソースなどをかけて混ぜて食べる前菜です。

中華料理では生物(なまもの)は食べないイメージですよね。でも、珍しくイーサンには生の魚が使われているんです。

広州で始まったとされるこの一品は、その後シンガポール、マレーシア、インドネシアの華人コミュニティーにも広まり、現在も春節によく食べられています。

 

食べる時は、このようにみんなで混ぜ混ぜします。食べ物を高く投げ上げるほど富をもたらすとされているので、みんな必死で高く高く混ぜようとします(笑)。

食べたことのない人には想像もつかない味だと思いますが、スナック菓子みたいで美味しいんですよ!

 

 

まとめ

中国系の人々にとってのお正月は春節といい、英語ではChinese New Year (チャイニーズニューイヤー)です。

2019年の春節は、2月5日(火)

正式には2週間ほどの間続くのですが、祝日となる日数は、国によって違います。

その期間は、赤い提灯をはじめ、赤い縁起物で祝われます。

家族でのんびり過ごす時なので、店などは閉まるところも多いこの期間。旅行を計画している方は、この時期に重ならないようにしましょう!

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